赤ちゃんの栄養不足を解消するために知っておきたい!補完食・離乳食のおすすめ本6選とポイントまとめ | mini mom wife|みにまむわいふ

赤ちゃんの栄養不足を解消するために知っておきたい!補完食・離乳食のおすすめ本6選とポイントまとめ

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補完食

出産した病院の助産師さんでも、人によって言っていることが違う。

そんな経験を経て、子どもが産まれてから強く感じるようになったのは「科学的根拠のある情報を調べて、それらを見極めながら、自分の子どもにとってのベストを試行錯誤する中で見つけていくほかない」ということです。

人間の身体についてはまだ明らかになっていないことが多く、今日正しいと言われていることでも、娘が大人になったときには実は間違っていたということが出てくるはずです。
だからこそ、「あのときなぜこうしたのか」説明できることが大事だと考えています。

そのため「赤ちゃんの食事」についても、科学的根拠のある情報を調べながら、娘と自分が無理なくできる方法で、様々ある研究結果・考え方の良いとこどりをすることにしました。

この記事では、補完食になんとなく興味がある方、赤ちゃんの食事について情報収集中の方、情報がたくさんありすぎて結局どうしたら良いのか迷い始めているママ・パパに向けて

・赤ちゃんの食事について押さえておくべきポイントはなにか?
・それらをどう取り入れているか?
・特に参考になったおすすめの本

について、10冊以上の本を読んで「補完食」をベースに赤ちゃんの食事を進めている筆者がまとめます。それぞれのライフスタイルに合わせて、何を取り入れるか・どこまでするかの参考になればうれしいです!

前提:補完食・たんぱくリッチ離乳食とは赤ちゃんの成長に必要な栄養を補う食事のこと

補完食とは、WHOが提唱している「母乳やミルクだけでは足りなくなる栄養を補うための赤ちゃんの食事」のことです。

補完食は考え方の土台に「赤ちゃんの噛む・飲み込むなどの咀嚼能力を考慮した上で、赤ちゃんの成長に必要な栄養を補うにはどうすべきか?」があります。

日本の離乳食では「10倍粥(※1)」から始めるのが一般的です。しかし、ごく少量の10倍粥では赤ちゃんに必要な栄養が満たせません。

そこで、補完食に関する本の著者はそれぞれ

・8倍粥 … ①(※2)
・10倍の雑穀粥(白米+もち麦+アマランサス) … ②
・お粥 + 肉や魚 … ③

などから始めるのはどうか、と提案しています。

このように、補完食は離乳食と異なり、どのような食材をいつ与えるのか明確な決まりがないため、著者により赤ちゃんの最初の食事の内容も違います。

なお、専門の異なる5人の医師が書いた「体、知能がグングン育つ離乳食」では「補完食をさらに進めたたんぱくリッチな食事」のことを「たんぱくリッチ離乳食」と定義しています。

※1: 10倍粥とは「米1:水10で作ったお粥」のことです。水の量が多い分、お米の栄養がほとんど取れません。赤ちゃんの小さな胃袋と必要な栄養を考慮して、より栄養密度の高いものが必要であることから同じ量を食べるならこういう食べ物から始めるのはどうかと提案されています。
※2: ①、②、③は書籍のまとめにある番号と対応させています。例えば①は「①赤ちゃんのための補完食入門」を元にしています。


では本題に進みます!

押さえておくべきポイントと取り入れていることのまとめ

補完食は詰まるところ「考え方」であり、赤ちゃんに必要な栄養を安全に満たせればよいという原則があるくらいで、進め方に厳格な決まりはありません。

だからこそ、たくさんの情報に触れる中で、

  • 自分がピンとくる考え方を探しながら
  • 大きな指針・方針を決め
  • 日々の献立を決める、食べてもらう

が大切だと考えました。

「方針を決める」と書くとなんだか仰々しい感じもしますが、「これでいいのかな?」と進め方に迷ったときに立ち返ることができるので、結果的によかったです。

ここから、本を一通り読み、情報の比較検討・取捨選択をした上で、押さえておくべきポイントと我が家で取り入れていることを紹介します。

目指す状態像(補完食終了時点・2歳くらいまでのゴール)

食を通じて、娘が健康で幸せに成長できる土台が作れている
(またはその土台ができそうだという見通しを親が持てている)

目指す状態像をこんなふうになんとなくでも定めた上で、具体的にやること・取り入れることをまとめていきました。

目指す状態像に到達するための方針

・食事の時間をたのしいものにする

・一食にかける時間は、30分を目処にする

・食材そのものの味わいを知って、いつかは好きになってもらうために、初期はなるべく食材を混ぜずに、一品ずつ提供する

・身体の成長に必要な栄養上のニーズを満たすため、①栄養バランスのとれたメニューになっているか、②食べているかを食前食後の写真を残して記録し、適宜振り返る

・できる限り娘が「食べる量・食べる食材を自分で選んでいる」という感覚を持てるよう、保護者はそのサポートに徹する

食事の時間をたのしいものにすること、これを最優先に考えています。
これは子どもにとってもそうですが、親にとっても、子どもに離乳食・補完食を食べてもらう時間がたのしい時間でなければ続かない・・・と実感しています。

幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの働きによって
「ママの笑顔が増えると子どもも笑顔になり、栄養の吸収も高まる」
その上、
「子どもの気持ちが安定し、よく眠る」ことにつながるそうなのです。

食事の時間、娘がぐずって大泣きしたり、食べムラがあったり・・・と毎食順調にはいきません。
それを頭では理解しているつもりでも、娘の体重が成長曲線の下に外れてしまいそうなため、こうした時間が続くと焦りや苛立ちを覚えてしまうこともあります。

でも、そういうときこそ食事をひと休みして、歌いながら、娘と動き回って一緒に気分転換をしています。

それでもなかなか娘が食べたい気持ちにならないときは、思い切って「ごちそうさま」にします。
そうすると、次の食事の時間には食べてくれることが多いです。

取り入れていること

上記でまとめた目指す状態像とそのための方針に則って、取り入れることを決めました。

カテゴリ別に、書籍を読んで取り入れていることを四角の囲みの中に、そのすぐ下に補足を書いていきます。

保護者・親の心得

  1. とにかく褒める:「食べる」は獲得能力、少し食べたらたくさん褒める
  2. 家族の食卓に迎え入れる準備をする
  3. 身体にいいもの・お手本を見せる

とにかく褒める:
娘がひと口でも口にしたら、私は大きく口を開け、息を飲む表情をして、大袈裟に褒めています。
そうすると、褒められていることがよくわかるのか、それとも私の変顔が好きなのか(笑)、表情豊かな娘はにこにこ笑顔を見せて、もぐもぐと食べてくれることが多いです。

身体にいいもの・お手本を見せる:
なるべく野菜・肉はそのままの素材を購入して、フードプロセッサーにかけ、フリージングして食べる前にレンジでチンしています。

それでも加工食品も必要不可欠です。
食品表示を確認して、可能な限り主原料のみで作られているもの、添加物を避けた食品選びを心掛けるようになりました。

こうした食品選びの様子も、子どもにそばで見られている意識を持って、なぜ食品表示欄を確認しているのかをいつか娘に話したいなと思っています。


↓ママリさんの記事にある「注意したい食品添加物一覧」を参考に買い物をしています。

出典:ママリ [mamari]|食品添加物って何?子供の身体に影響を及ぼす食品の見極め方

好き嫌いに関するスタンス→好き嫌いはあっていい

  1. めげない&15回断られる覚悟でどっしり構えて待つ
  2. 好き嫌いがだめなんじゃない、嫌いな食材から得られたはずの栄養がとれないことが問題なのだと考える
  3. よほど偏食な大人にならなければよしとする

2歳に近づくにつれ好き嫌いが多くなる。人は雑食だからこそ安全なものと有毒なものを見分けようとし未知のものを恐れたり拒んだりする

クレア・ルウェリン, ヘイリー・サイラッド(2019) . 『人生で一番大事な 最初の1000日の食事 「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK』

この事実を知って、心が軽くなりました。

幸いなことに、今のところ好き嫌いはなさそうですが、いつ好き嫌いをはっきりと意思表示し始めるか分かりません。
好き嫌いが出てきたときには、「好き嫌いはあって当然」というスタンスで、食べないことが問題なのではなく嫌いな食材から得られたはずの栄養がとれないことが問題と理由を伝え、どうすべきか娘と一緒に考えることで、親子ともに成長していきたいと考えています。

食事の進め方

  1. 開始時期:赤ちゃんの準備ができている状態で、6ヶ月頃から始める。そうすることで、母乳育児のメリットを最大限享受できる
  2. 食事の順番:母乳・ミルク→食事の順にする。どちらでもよさそうだったため、親子にとって都合の良い順番で進める
  3. 食事の回数:6〜8ヶ月→1日2〜3回、9ヶ月〜2歳未満→1日3〜4回+1〜2回の補食
  4. NG食材:「はちみつのように医学的根拠があるもの」や「誤嚥の可能性が高い食材・部位」以外は、離乳食で言われる対象月齢を気にせず少量から試していく
  5. かたさ・大きさ:離乳食のかたさ・大きさを参考にする。子どもの様子に合わせて1つ前に戻ることも次に進むことも恐れない
  6. 食事の用意:食べられそうな量だけを盛り付ける
  7. 飲み方:家ではコップ飲みにする
  8. アレルギー:食前食後に口〜顎にベビーワセリンを塗る。防げるアレルギーは防ぐ

食事の回数:
離乳食では1日1食→2食→3食と徐々に食事回数を増やしていきます。
それに対して、補完食では「エネルギーを補完する」観点から、1日2食から始めることが多いです。

朝なかなか食べてくれなくても、昼またチャンスがある。
昼がダメでも夜がある、と思うと、食べムラに対しても心のゆとりが生まれます。
(でも食事回数が多い分、日々の時間はあっという間に過ぎていきます・・・それもまた一興)


食事の用意:
少食の子は食べきれない量を見ると、それに圧倒され不安になってしまうことがあるようです。
少食かつ体重が成長曲線を下に外れてしまいそうな娘の、1回の食事で食べられる量と成長のバランスを考慮しながら、娘にとっての適量を見極められるよう研究の日々です。

飲み方:
生後6ヶ月からは哺乳瓶に代わり、コップを使い始めることが推奨されています。
娘は1ヶ月検診時にはすでに母乳のみだったため、補完食開始を機に「つよいこグラス」を購入しました。

娘が自分でコップを使って飲みたそうにするときは、基本的には任せていますが(自我が芽生えてきているからか、私がちょっとサポートすると機嫌が悪くなることもあり)
・大酒飲みの如く勢いよく傾けても、コップにくびれがあるおかげで一気に水が口に流れ込みにくい
・突然離して、宙を待って落ちても、今のところ割れていない
ので、心強いです。

▼これを使っています

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栄養

  1. 鉄分:非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂る
  2. たんぱく質:寝つきをよくするため、朝食に動物性たんぱく質を取り入れる。たんぱく質摂取は意識しつつもほどほどにする
  3. 野菜:クセや苦味のある野菜から始める。なるべく混ぜずに一種類ずつ食べてもらう
  4. 果物:果物かごに果物を盛る
  5. 飲み物:食事中に飲み物が必要なときは水を基本とする。食後はお茶で虫歯予防。牛乳が飲める年齢になったら、牛乳はおやつとして与える

鉄分:
生後6ヶ月頃にはお腹の中でもらった鉄分では足りなくなるので、意識して鉄分を摂る必要があるという話は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
鉄分が不足すると、身体の成長が遅れてしまうのみならず、夜泣きの原因にもなると考えられています。

工藤紀子先生の「鉄を制するもの育児を制する」という言葉を信じて、鉄の吸収率を高めるために、鉄分+ビタミンCを豊富に含む食品を提供しています。

↓工藤先生の本でも紹介されていた鶏レバー粉末。週1回食べています。
ビタミンAの過剰摂取を防ぐためにも、食べさせたいときに少量をさっと用意でき、また無添加なので安心です。レバーは調理せず、こちらに頼ることを決めました。

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たんぱく質:
「たんぱくリッチ離乳食」ではたんぱく質を意識して摂ることが推奨されています。
この本で、朝食で充分な量の(動物性)たんぱく質を摂取することが、スムーズな入眠につながることを知りました。

一方、他に読んだ本()で
・乳幼児がたんぱく質を多く摂りすぎると肥満に結びつく(特に乳製品からのたんぱく質)
・社会生活を送るヒトとして成長するために、たんぱく質比率が低い方がよい
という記述もあったため、たんぱく質は摂り過ぎないように気をつけることにしました。

野菜:
それから、私は本を読むまでは「野菜好きになってほしい」という思いから「甘くて食べやすい野菜から始めよう」としていたのですが、これは間違いでした。
甘い味を先に知ってしまうと、クセのある野菜が食べにくくなるのだそうです。

これを知って、考えつく限りの「クセのある野菜」かつ「近くのスーパーで手に入り、咀嚼能力を加味して無理なく食べられそうな野菜」を一通り食べた後、自然な甘味のある野菜に進みました。
具体的には、モロヘイヤ→ほうれん草→トマト→ピーマン→小松菜を食べた後、にんじん→かぼちゃに進みました。

フードプロセッサー→すり鉢をもってしても、うまくすり潰しきれなかった「にんじん」は食べにくそうにしていましたが(娘よごめんなさい)、それ以外はどれも興味津々にぱくぱく食べてくれました。
その子の警戒心と好奇心のバランスや、味の好みなどが影響しそうですが、クセのある野菜から始めるのは順番を意識するだけなので、試してみる価値があると思います。

【厳選6冊】参考になった書籍の紹介


何をどう取り入れるか決めるにあたって、特に参考になった本を最後に紹介します。
気になる本はよかったら手に取ってみてください。

①赤ちゃんのための補完食入門

https://amzn.to/3vjOpnE

補完食に関心があるものの、離乳食で言われる「この食材は消化に負担がかかるからこの時期には与えないようにしよう」などはどう考えたらいいの?という不安がある方にはこの本をオススメします。

日本の食事情に照らし合わせながら

  • 補完食とはどんなもので、離乳食との違いは何か
  • どのように離乳食の良いところを取り入れて、補完食を進めていくとよさそうか
  • 補完食Q&A

が分かり得る範囲で科学的根拠を踏まえられながら丁寧にまとめられています。
補完食を始めようと思った際の疑問にしっかり答えてくれる、日本における補完食の草分けのような本です。

育児で忙しい読者の目線に立って、章のはじめに要約がついている点など、内科医でありママでもある著者だからこそのわかりやすさ、そして言葉の端々にママ・パパへの温かいエールが散りばめられているように感じました。

レシピ数は44で「初期・中期・後期の1日の献立例」+「補食(おやつ)」が栄養素計算結果とともに紹介されています。
考え方中心の本なので、レシピ数の多い「②進め方と作り方がわかる はじめての『補完食』」とセットで読むのをおすすめします。

②進め方と作り方がわかる はじめての『補完食』

https://amzn.to/3NG1ZZc

どれか一冊しか選べないとしたら、私はこの本を選びます
補完食ってどうなんだろうと気になっているものの時間が取れない方や、補完食についてパートナーにもサクッと共有したいという方におすすめです。

▼おすすめポイント
・「補完食ってなに?」という疑問に手っ取り早く答えてくれる

・栄養面だけでなく、いかにラクをするか考えた上で1日目〜42日目までの献立例があり、迷ったらこれを指針にして進められるという安心感がある

「成長に伴って不足する栄養素を補うための補完食の必要性」について、端的にまとめられているので、忙しいパートナーにも「要約部分だけでも読んで」と渡しやすい

レシピが①、③と比較して多いこともあり、辞書のように活用しています。

③体、知能がグングン育つ離乳食

https://amzn.to/41FBWH5

\鉄不足で鉄剤を処方されてしまった妊娠中に出会いたかった本ベスト1位・・・!/

専門の異なる5人の医師が、妊婦〜産婦、お子さんを診てきた実体験や文献などに基づいて、妊産婦、そして赤ちゃんが離乳食・補完食初期からたんぱく質・脂質・鉄をしっかり摂るようにと勧めています。

また、同書によれば「夜泣き」や「発達障害」と鉄不足が関連している可能性があるようです。
産後寝不足の状態でこの本を読んだからこそ、一層刺さるものがあり、栄養を意識した食事にしようと心に固く決めたのでした。

妊娠中に貧血と診断を受けた方、新しい考え方が好きなママ・パパに、特におすすめしたい本です。

④人生で一番大事な 最初の1000日の食事 「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK

https://amzn.to/3vfLLj2

子どもが生涯にわたって健全な食習慣を身につけられるよう、2歳までの間にどのような食事をどんなふうに提供するとよいかを指南してくれる必読本です。
私が取り入れることにしたポイントの多くはこの本から得ています。

補完食・離乳食開始前にこの本を読めて運が良かったです。
でも、欲を言えば妊娠中に読みたかったなと思います。


娘に野菜を好きになってほしいという思いから「甘くて食べやすい野菜から始めよう」としていましたが、この本を読んで一転、クセのある野菜から始めました。

食材を与える順番以外にも

  • 食欲旺盛な子・食欲の乏しい子、それぞれどのようなことを意識すべきか
  • 好き嫌いへの対応法

などの原理原則が書かれており、なかなか順調にご飯が進まない…とお悩みの方にもおすすめできる本です。

⑤科学者たちが語る食欲

https://amzn.to/3tmVy6p

一見すると離乳食・補完食には縁が遠いタイトルですが、赤ちゃんの食事を考える上ではもちろん、大人であるわたしたちの、これから先の食生活についても見直すきっかけをくれる本です。

「③体、知能がグングン育つ離乳食」と異なる切り口で、たんぱく質について生物学者である著者が、一生のうち、いつどのような栄養をどの程度とるべきかについてまとめています。

Audibleの聴き放題対象の本だったので、育児や家事の合間に軽い気持ちで耳で聞いていましたが、思わず紙の本で読み直してしまうほど興味深い本でした。

なぜ読み直したのかというと、全体を通して「ヒトは必要量のたんぱく質が食べられるまで食べ続ける」旨の説明がなされていたにも関わらず、赤ちゃんに関しては一転して「乳児は最もたんぱく質比率が低い食事がベスト」という話が出てきたからです。

  • 母乳はたんぱく質比率が低いこと
  • 霊長類は大きな脳を持っており、複雑な社会生活を送るから、大人として知る必要がある全てのことを学ぶために長い幼少期を必要としていること

が根拠に挙げられており、低たんぱく質の母乳が(あえて)成長を遅らせているのだという見方をしていました。

Audibleなら家事・育児のすきま時間に聴きやすいのでおすすめです。
数ヶ月無料キャンペーンなどを行なっていることもあるので、よかったらチェックしてみてください。

⑥小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。

https://amzn.to/47eMfDk

「②進め方と作り方がわかる はじめての『補完食』」と同じ、小児科医の工藤紀子先生の本です。

「離乳食を作らないことで、子どもと親の笑顔・一緒に過ごす時間が増える!その上、市販の離乳食をうまく組み合わせれば、手作りするより簡単に栄養がしっかり取れる」とご自身の経験・事実を元に提案してくれている本です。

今のところ手作りメインで進めていますが、補完食・離乳食作りで親子の笑顔が消えてしまっては元も子もないので、この本で紹介されていた市販の離乳食の選び方を参考に、市販品もストックしています。
手作りにこだわらなくてもいいんだと気持ちが楽になりますし、文字サイズが大きく30〜1時間くらいでざっと読める本です。

長い目で見ればきっとあっという間に終わる補完食・離乳食の時期。
大変ですが、一緒に補完食・離乳食ライフをたのしみましょう!

1歳の娘と夫の3人暮らし。共働き、両実家遠方。過去の自分が知りたかった育児情報を実体験を交えて綴ります。自分含め、家族みんながごきげんでヘルシーに過ごせるよう試行錯誤中。

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